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虫歯の進行状態
虫歯が大きくなると痛みを伴い、歯の神経を取ったりすることもあります。そうなる前に、早期発見、早期治療で痛みの少ない歯科治療にしていきましょう。
虫歯治療の流れ１
一般的な虫歯治療は虫歯になったところを削り取り、コンポシットレジン（光CR）という樹脂を光で固めて修復します。
虫歯治療の流れ2
虫歯になった範囲が大きかったり、噛む合わせが強かったり、歯ぎしりや喰いしばりがある場合はを金属の詰め物を作ります。白い樹脂やジルコニアといった保険外の治療も可能です。状況に応じた選択をしましょう。
虫歯の部分的除去
永久歯の虫歯が神経まで進行した場合、神経を全部取り去る治療を行うことがあります。しかし、部分的な神経組織の除去で対応できる場合もあります。
歯科用レーザー機器や水酸化カルシウム製剤やケイ酸カルシウム製剤（MTA）などを使い可能な限り神経を温存する方法です。
治療後は経過観察（1～3ヶ月）の必要がありますが、神経を温存する有効な手段ではあります。
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